投稿

10月, 2018の投稿を表示しています

10月28日(日) 練習

こんばんは。 本日のブログは新2回生マネージャーの佐藤が担当いたします。 本日はスナイプ、470両クラスともサークリングと基本練習を行いました。新2回生が乗ることが多くなり、同期がヨットに乗っている姿を見て、自分も頑張り、努力しなくてはいけないなと良い刺激をもらっています。 昨日のブログで川守も言っていましたが、新2回生のマネージャーが海に出させて頂く機会が多くなり、私は海上で自分がすべきことを考えるようになりました。最近は運転手としてではなくクルーとして浦風やゴムボートに乗ることが多く、操船以外にも風の計測や、周囲の安全確認、動画の撮影などできることが沢山あるのだと再確認しました。 今、私は1つのことに気を取られすぎてしまい、その他のことが疎かになってしまっています。この課題を解決するためには慣れていくしかないと思います。なのでまずは浦風やゴムボートのクルーとして複数の仕事を同時進行でき、且つヨットを観察する余裕を持っていきます。これは初期すぎる問題なのかもしれませんが、これができなくては船を操船していても危険を察知する能力が身につかないと思います。なので、この課題を秋季新人戦までに解消しステップアップしていきます。 最後になりましたが、本日ご指導頂きました 65期出崎様、66期久保様、67期高木様、福本様 ありがとうございました。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 失礼します。

10月27日 練習

イメージ
こんばんは。本日のブログは新二回生マネージャーの川守が担当させて頂きます。 本日は上回生がメインの練習となりました。下級生は陸でシャドーをOBの方達にみてもらいました。 470 スナイプ共に基本練習を行いました。波が高く、しかし波の割に風が弱かったです。また風向と波の向きがあっておらず、スターボ・ポートでの動作が全く異なっておりそれぞれに合わせる事が大変そうでした。 午前は470、スナイプの二回生が丘でシャドー練習、午後は上回生、二回生ともにシャドー練習しました。今日はなかなかシャドーに時間をさけない上回生も丘でのシャドー練習を行い、しっかり基礎の復習を行うことができました。 四回生のマネージャーの方も引退され、私たち新二回生が一日中運転させてもらえる日が増えました。ですが、部活を行う上で必要とされる「安全」が詳しくわかってないと思います。本日は午後風が強かったので、お昼休み後すぐ出艇しませんでした。その間470 スナイプ共にシャドーを行なっており、私達マネージャーは浦風、浦風Jr.の出着岸の練習を行いました。一週間ぶりの運転で風も強く船が流され、なかなか狙ったように上手く着岸できませんでした。マネージャーとして「安全」をもっと考えて、今出来る事を着実を増やしていこうと思います。 最後になりましたが、本日ご指導頂きました65期南保様、67期仲辻様、藪本様、福本様、田中コーチ、燃杭コーチありがとうございました。 最後まで読んでいただきありがとうございます。それでは失礼します。

10月21日(日)

イメージ
こんばんは。 更新が遅れてしまい申し訳ありません。 本日のブログを担当させて頂くのは、今年度、主務を担当させて頂く、新三回生マネージャーの奥山です。 本日は午前と午後を通し、両クラスともサークリング練習や基本練習を主に行いました。 人数が少なかったこともあり、自主練のような感覚で、自分の目標にしっかりと向き合った練習が出来ていました。 新二回生は本日来て下さっていたOB様と一緒に乗ってご指導頂いたり、また新二回生同士で基本練習から着艇までを行なったりと、とても充実した時間になっていたと思います。 最近、マネージャーでのミーティングを通して学んだことがあります。それは、「出来なかった」ではなく「どう出来たか」を考える、ということです。 練習後のマネージャーミーティングでその日の良くなかったこと、良かった事を出し合い話し合いますが、「〜が出来なかった」「〜が良くなかった」ということは良く思いつきます。しかし、その後に、「じゃあどうするのか?」という点が私には十分に足りていませんでした。 出来なかった事を出し合うことはとても簡単で、また皆も意見を出せるため、良いミーティングだったと感じてしまいます。しかし、それは単に感想を出し合った確認に過ぎず、次に繋がるのはそれを覚えている数日間でしかありません。今後に繋げるには、出来なかった事を出来るようにする確実な解決策が必要です。 マネージャーについてだけでなく、またヨットについてだけでなく、ヨット部としての活動全てにおいて、この過程が必要だと思いました。 反省だけで終わらず、確実に次に繋がる考えを持てるように、これからもしっかりと取り組んでまいります。 最後になりましたが、本日来て下さりました、山本総監督、燃杭コーチ、67期の雑賀様、高木様、福本様ありがとうございました。

10月21日(日) 高松組

こんにちは! 高松組2日目です! さすが、高松です。全く風がなく、潮が見て分かるほどでした。 五輪シンポジウムは午前に第3部目があったのですが、開始まで時間があるという事でパネリストの方々が、1時間ほどですが話をして下さいました。 高校生や大学生からの質問に答えていただくコーナーなども設けていただき、レース前にどんなことをすべきかや競技に取り組むにあたっての姿勢についてを話してくださいました。 講話が終わった後もまだ風は入ってきていない状況でしたが、海に出て行ったスナイプを後ろからゴムボートで付いて見ていました。香川大学のOBさんとも一緒に乗せていただき、両大学の練習方法や微風の走らせ方などの話が出来ました。風は入ってくるのですがすぐに消えてしまうので、常に風を見て探しながらでないと置いてけぼりになってしまうような海面でした。 今回、2日間香川大学のスナイプをお借りして海上で一緒に練習したり、トップアスリートの方のお話を聴いたりして、とてもいい刺激になりました。昨日も言ったのですが、香川大学の方の取り組む姿勢が印象に残っています。質問をたくさんしていただいたのですが、その内容からとても考えてヨットに乗っていることが伝わってきました。 経験者が部にいなくて、身近にヨットを教えてくれるコーチの存在がない中で、上手くなっていくためには やはりそれぞれ個々でしっかり考えを持って練習に取り組まないと追いつけないということを、改めて感じることができました。 また、私は高校の時に高松の海で練習していたので、とても懐かしいと思ったのと同時に、自分の練習環境がとても整っていたんだなと気づくことができました。和歌山と比べると風も吹かないし、安定もしないし、潮も強いし、、、けどそのイレギュラーな海面で練習してきたからこそ微風やシフティな海面だと自信を持って乗ることができるんだなと思いました。 そして、最近サークリングをずっとしていましたが、久しぶりに帆走練習をした時に、強弱のある風の中でも安定して走らせることが出来ていたと言ってもらったり、タックでのロスが他艇よりも少なく動作練習でも差をつけることが出来たりと、自分の成長が見られる場面もありとても充実した2日間となりました。 2日間の中で、たくさんのことを知り身をもって学ぶことが出来ました。しかし、今のまま

10月20日(土) 高松組

イメージ
こんばんは! 本日、香川県高松市にある高松市ヨット競技場で行われたトップアスリートによる五輪シンポジウムに新3回生小田、森井が参加しました。日中は、香川大学さんにヨットをお借りして帆走練習、スタート練習、動作練習を行いました。本日の海面は1〜6メートルほどで強弱、フレがともに激しい海面での練習となりました。和歌山の風以上に強弱もフレも激しく今までにない、非常に良い体験になりました。スタート練習は風が安定しないためすぐ終わりましたが、潮と風のフレを考えることができ、良いイメージでスタートが切れました。帆走練習では、走る位置によって風が違い、ブローが入ったところが前に出ると言った印象を受けました。 レースだったらどのタイミングで、どこで返すかを話し合いながら乗り、良い風が入り前に出るということもありました。しかし風の強弱への対応がまだワンテンポ遅く、セールが詰まっていたり一瞬アンヒールが入るということがありました。以前よりは対応できる時が増えましたが、まだまだです。今日の海面は特に潮が強く、波もあったため風が吹いていると錯覚してしまいました。ブローの強弱、フレがどうなるかを予測してスキッパーとコミュニケーションをもっと取っていく必要を感じました。香川大学は今年、全日本インカレに出場します。環境は正直和歌山と変わらない、もしくは和歌山の方が良いと思います。しかし、一人一人の取り組む姿勢や考え方など、話しているとすごい勝ちたい、早くなりたいと言うのが伝わってきました。和歌山大学に足りないところの1つがチームの雰囲気や、統一感なのかなと痛感しました。 シンポジウムでは、オリンピックセーラーの高校、大学時代の話やオリンピックの話、現在どんなことをやっているかなどなどお伺いしました。気になったことや疑問に思ったことも質問し、非常に濃い時間を過ごすことができました。さらに、明日は少しですが アテネオリンピック銅メダリストの関一人さんにお願いし、ブローの見分け方などについて教えて頂くので、何か掴んで和歌山に帰りたいと思います。明日は半日ですが、1つでも多くのことを吸収し、和歌山に帰ります。 それでは失礼します。

10月20日(土)

イメージ
お疲れ様です。本日のブログは新3回生スナイプスキッパーの吉田が担当させていただきます。 まず、今年度、広報を担当することになりました。 このブログはもちろん、ホームページやSNS等を活用して、もっと和大ヨット部のことを知って頂けるように活動や情報を発信していきたいと思っております!よろしくお願いします。 本日の練習ですが、強風域での練習でした。 MAX10mオーバーの風が徐々に吹いてきて、1回生も初めての風だったようです。人数が少ないのもあって上回生と下級生一緒に基本練習、八の字を行いました。 常に変わる風に素早く対応するのがまだまだでアンヒールやオーバーヒールが目立ちました。また、ジャイブの時に回しすぎて船が安定せず、きちんとした角度で走ることが強風では難しかったです。 特に下級生を乗せての練習の時は、自分だけにならず、周りを見て教えなければならないので、どうしても意識がそっちにいってしまい、自分のことが手付かずになってしまいました。 まずは自分が成長して上手くならないと変われないと思うので、練習の時から常に疑問と向上心を持って取り組んでいきたいと思います。 そして、本日着艇の際に両クラスとも湾内で沈したり、岸壁に吸い込まれたりとトラブルが起きてしまいました。僕自身も1回生をクルーで乗せておきながら沈して流されてしまい、怖い思いをさせてしまったことを反省しています。 今日みたいに風が午前から午後にかけて強くなっていく予報でしかも人員も少なかったのを考慮すると早めのハーバーバックの判断もあったと思いますが、1番はやはり、プレイヤーの実力不足だと感じております。自分で出たら自分で帰ってくるのが基本です。 もっと、強風を経験してどんな風でも自信を持って帰って来れると言えるように、そして自分も後輩から頼れるスキッパーになるべくこれから練習に励んでいきます。救助にあたってくれたOBの皆様、ありがとうございました。 最後になりましたが、本日お忙しい中練習に参加して下さった67期の滝本様、福本様、高木様、66期の久保様、65期の出崎様、南保様、燃杭コーチ、山本総監督ありがとうございました。 それでは失礼します。

10月14日(日)練習

お疲れ様です! 更新遅くなりすみません。 本日のブログは、新三回生スナイプスキッパーの森井が担当させていただきます。 午前は、北寄りの風で強弱とフレの多い海面での練習でしたが、午後からは西から白波が立つくらいのいい風が入ってきて安定した風での練習になりました。 最近はずっとサークリングの練習をしています。出艇して着艇するまでずーっと回り続けています。とてもしんどくてとても疲労感を感じる日々です。しかし、回り続けていく中で、最近で自分の中でちょっとした変化を見つけることが出来ました!それは、どっちの方向で回っても違和感なく回れるということです!! 以前までは時計回りに苦手意識があり、反時計回りの時と同じ感覚で同じ動作をすることが出来てなくてぎこちないサークリングになってしまっていました。ですが、回り続けていく中で、ふと、「あれ?ふつうに回れる!」って気づいた瞬間がありました。普通の事かもしれないですが、私の中では、この気づきは結構大きくて、回るのっていいな!って思えるようになりました! 一方で、乗るクルーによってスピードであったりパワー感であったりが変わってしまうという課題も見つけました。乗る相手が誰であろうと、ペアとのフィーリングを合わせるために意見交換をし続けて、お互いが こうしたい とか これはいいんじゃない? っていうの事を常に求め続ける必要があると思いました。 今後サークリング練習は続いていきますが、出来るようになったことはもっと精度を上げて、出た課題はその日の練習中か今月中には潰していきたいです。 また、同じ練習ばかりの繰り返しで飽きてくるかもしれませんが、常に自分の目標を各自が意識したり練習の意味を考えたりしながら練習しないと、ただただ回る練習になってしまうので、練習に取り組むときの気持ちの持ち方も大事にしていきたいです。 最後になりましたが、本日きてくださった 65期出崎様、67期高木様、滝本様、福本様、藪本様、燃杭コーチ ありがとうございました! それでは、失礼します。

10月13日 ㈯ 練習

お疲れ様です。本日のブログは新3回スナイプクルーの小田大貴が担当させていただきます。 本日、上回生はサークリング練習、下級生は基本練習を行いました。私はジャイブ後のスピードと、ラフ時のブローが入った瞬間にヒールをさせずにスピードに変えることを意識しました。2~5mほどの風が吹いており、振れと強弱のある海面でした。ジャイブ時にロールを多くかけ一緒に起こして、またヒールをかけるという流れで動作を行いました。ブローが入ると思って動くとまだ入ってなかったり、逆にまだだと思ったのが入ってきたりすることが多くありました。上手く行く時もあるので、その時のブローがどうだったのか思い返すのはもちろん、船のパワー感はどうだったか、セールはどうだっかも思い返すようにして、ブローインのタイミングを掴んでいきます。 ジャイブはスピードに変わる時もありましたが、パワーが抜ける瞬間が多く、ラフが完了するまでに時間がかかっていました。コーチやOBさんにメインが引けてないと指摘され、実際にゴムボートから見てみると起こした時にシバしている事がありました。早かった艇と比較すると違いが明らかで改善する所が多くあると感じました。特に、田中コーチのサークリングを見ているとクルーはこれだ!とすごく思いました。動作に無駄がなく、風とセールが合っていて、周りを見て、とたくさん真似すべきところがありました。スキッパーが走りやすそうにしていて、クルーが船を動かすというのを初めて見て感動しました。漠然と練習をこなすのではなく、もっともっと動作1つ1つにこだわり、田中コーチを目標に頑張ります。 最近OBさんに、時間の使い方が甘いとご指摘をされます。無駄な時間が多く、だらけているように見えることがあります。海上の練習を1分でも長く、1回でも多くのタックができるようにというのは昨年からも言われ続けています。同じことをやっていては全日に行くことは不可能です。チームの全員が無駄な時間を無くすという意識で、行動しなければなりません。私は1番に出艇することを心がけています。艇の不備で1番に出れないということもあり、艇のチェックをする時の自分の甘さを痛感します。そうならないためにも出艇前、昼休み、着艇後に念入りにチェックします!誰よりも早く海に出て、1番長く練習し、1番上手くなります。無駄な時間を艇のチェックの時間に変えて、OBさ

10月8日(月)練習

こんばんは。 ブログの更新が遅くなり、申し訳ございません。 本日のブログは新3回生470クルーの大隅が担当させていただきます! 今年度、フィジカルトレーナー(仮名)を担当させていただくことになりましたので、部員全員の体を強く、たくましいものにしていき、みんなに筋トレを好きになってもらえるように努めていきたいと思います! そのために、まずは自分が見本になれるように己を鍛え、自分の目標の体重に早くたどり着けるように努力します! さて、本日の練習ですが、主にサークリング練習を行いました。 僕自身、動作での動く速さや粘り具合がまだまだ統一できていなかったので、その場その場でベストな動作をすることを目標に練習に取り組みました。 数をこなしていくうちに少しずつ良くはなるのですが、風の強弱などの対応にまだまだ敏感になれていないところがあるので、もっと練習を繰り返し、考え、自分のものにしていきたいです。 また、僕は今日、微風からトラッピーズのすべてのコンディションで前向きの状態での動作に取り組みました。 もともと自分はトラッピーズコンディションから前向きタックをしていたのですが、前向きタックの場合、粘りをかけるのがニガテだという課題があったのでそれを克服するためにもチャレンジしてみました。 しかし、思い描くような動作は全くできずジブの引き方から移動の仕方まで、しっかり突き詰めていかないとダメだと学べたのでしっかり事前に調べ、次の練習でも挑戦していきたいと思います。 まだまだ自分には足りないものが多すぎますが、自主練や全体練習を通してひとつひとつ自分のものにしていきたいと思います! 本日来てくださいました、65期の南保様、66期の佐々木様、67期の高木様、福本様、神田様、雑賀様ありがとうございました! それでは、失礼します。

10月7日(日)

こんばんは。 本日のブログは今期からレスキュー艇長をさせていただく、新3回生の一瀬です。 新チームが始まって1回目のブログなので、私の思いを記したいと思います。 68期の先輩方を中心とした新しいチームは、スローガン「勝って、楽しく」の元に歩み始めました。勝つ、楽しく、のためには前提として安全が必要です。海上での活動を完全な安全に近づけるということは、起こりえる危険を潰していくことだと1年間で学びました。その中で自分の弱点は、思いついたことを後回しにすることだと気が付きました。考えるだけで行動に起こさず、結局もう一度同じことで悩まされたり失敗することに甘さを感じます。そのことに気が付いてからは思いついたことはすぐに言葉にし、文字にし、行動するようにしました。完全に甘さを詰められた訳ではないですが、以前の自分に比べ、同じことで悩むことは減り、日々の充実感が増しました。レスキュー艇長となり、部活での自分の役割はあまり変わらないようで、非常に大きくなったと感じます。気付いた危険を全て潰す。気付いていない危険が無いか検討する。今日の活動が何もなかったとしても、それは耐えていただけではなかっただろうか。考えれば止まりません。正直、今の自分では海上でのこと、艇の整備、練習運営、何かあったときの対応について、を全て詰めきらなければなりません。しかし、私には他4人のマネージャーの仲間がいます。5人が5人共、得意分野があり、それぞれが成長して共有すればチーム全体へ大きな貢献を生むことができます。私はチームを引っ張ります。それぞれができることをして支え合うマネージャーチームになれるよう励んでまいります。 最後になりましたが、本日来て下さった65期の出崎様、66期の久保様、佐々木様、67期の福本様、高木様、燃杭コーチありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。