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2017年総集編 1年間の振り返り

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こんばんは!今年も残すところあと1時間ですね!! 4回生の福本拓磨です。年越しは紅白歌合戦からのゆく年くる年です。 2017年を振り返ろうと思います。 私の2017年はOB総会への出席から始まりました。初めてのOB総会は本当に緊張しました。テーブルの上においてあるサンドウィッチも食べてよいものか…。緊張の連続で、自己紹介の際も何を喋ったか、全く覚えていません。なぜプレイヤーをやらないのか、を聞かれたということだけは覚えているのですが…。しかし、この経験が2017年の自分を奮い立たせる大きな出来事となりました。OBの皆様はこんなにも私たちの活動を支援していただいている。肌に感じた熱い思いを今も覚えています。 そして、ゴムボートであるうらかぜJrの船検がありました。法廷備品はありましたので全く問題なく、検査を終えることができました。これまで私たちを支えてくれたJrは現在、静かに体を休ませています。これまで無理を強いてきた体には、かなりのガタがきていますが、一度しっかりと休んで再びその雄姿を見る事ができることを期待しています。 そのあとは私事ではありますが、ヨットに乗りました。12月に一度ヨットに乗っていましたので二回目となる自主練習です。しっかり北風が吹いている中、クローズで出艇、ずーーーっとハイクアウトしていたのを覚えています。 今年の春合宿は、珍しく風が吹かないと言われて終わりました。一度だけうらかぜが和歌浦を出港できなかっただけでしょうか。比較的暖かく、穏やかな春合宿だったと思います。春合宿の最後にはOBの方々に決起集会を開催していただきました。山本総監督の奥様の手作り料理は本当に美味しかったです! 4月の新歓ではたくさんの1回生と出会い、入部を決めてくれた1回生を含めると総勢30名を超す大所帯となりました。久しぶりに賑やかな部活動は楽しかったです。ヨットのことを知らなかった1回生も、今となっては1回生同士で出艇し、レースでも走り切ることができるまでに成長しました。成長を見守っていけることも嬉しいことですね!私たち上回生も負けないように、お互いに切磋琢磨していける素晴らしい環境があると思います。 5月は春季大会、お祭りスタッフ、国公立戦と忙しい1か月を過ごしました。遠征も多く、身体的にはかなり厳しかった時期ですね。トラックを多く担当する私も道中の運転はかなり気

12月23日 自主練習

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こんばんは! 4回生マネジャーの福本です。ただいま広島への帰省の途中です。 今回のブログは、12月23日に行った自主練習についてです。 天皇誕生日だった23日、有志を募って練習を行いました。強制ではなかったため、人が集まらないことを危惧していましたか、いざ蓋を開けてみると17人もの人が集まりました!!皆ヨットに乗りたかったようです。 長期オフに入り、土日祝に練習がなくなりました。普段は当たり前に練習があったので、急に時間ができても何をしたらよいかさっぱりわかりません。。。となると、やはりヨットに乗るしかないですね!! 470級、スナイプ級を3艇ずつ出し、更にはレスキュー艇うらかぜも使い、出艇しました。風は西~北西、3~4m/sほどで、走っていて気持ちよいコンディションでした。 練習は自分の本職でないポジションに乗り、体感することとしました。艇種も変えるなど様々な工夫をしながら、ヨットを楽しみました。しかし、しっかりと走り比べも行い、練習もきっちりとこなしました。 私も普段はうらかぜが本職ですが、心友に促され、スナイプクルーとして、ヨットに乗りました。1年ぶりのヨットに乗せてくれた心友には本当に感謝しています!! 今回の自分自身の目標は、忘れかけの動作をしっかり思い出すこと、しっかりとヒールを起こすことでした。 しかし、頭ではわかっていても、体はなかなかついてきてくれません。。。何ともどかしい......! そんなことを思いながらも立ち止まってはいられません。とにかく練習あるのみ!ハイクアウト!!突然のサークリング練習もやるしかない!!!とにかくがむしゃらに、ヨットに乗りました。 今回ヨットに乗ってみて、私もヨットに触れる時間を増やそうと考えました。それは、ヨットそのものを理解することに加え、風や海を知ることにもつながると思います。 プレイヤー、マネジャーといった立場は関係ありません。ヨット部である以上、ヨットや海を理解することは必要不可欠であると考えます。 今回の自主練習は私にとって、大変有意義なものとなりました。再びヨットに乗れる日を心待ちにしながら、ヨットについて勉強をしておこうと思います。 本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

12月17日(日) 艇庫閉め

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こんばんは。本日のブログは4回生スナイプスキッパーの高木が担当させていただきます。 今日は艇庫締めということで、艇庫とマリーナの大掃除を行いました。1年間の締めくくりということで、半日かけてしっかりと掃除しました。 かなり綺麗になり、新年を気持ちよく迎えることができると思います。 昼からは、1年間、大きな事故なく、練習できたということで、天満宮にお礼参りに行きました。安全第一なので、1年間大きな事故なく練習できて本当によかった感じています。 これも、普段から練習をサポートしてくださってる、総監督、監督、コーチ、OB,OG、マリーナの方々、そして、いつもレスキューや食事で支えてくれている、マネージャーのお陰だと思っています。本当にありがとうございます!! 自分たちが恵まれた環境で練習できていることに感謝して、来年も練習に取り組んでいきます! 私たち、4回生は来年が最後の年です。今年は私自身、満足できる成績を残すことができなく、悔しく、そして支援してくださってる方々には申し訳なく感じています。結果を出すと文章で言うことは簡単です。しかし、本当に満足できる結果を出すのは難しいことなので、もう一度練習や、ヨットに対する取り組み方を見直していきます。 オフ期間も、全体の練習はないですが、全員が、自主練や整備、体づくりという形でヨットに関わっていきたいと思っています。 最後になりましたが、今年1年間和歌山大学体育会ヨット部に関わっていただいたすべての方々本当にありがとうございました。 それでは失礼します。

12月16日(土)レース練習&忘年会

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    こんばんは。 今回のブログは、4回生470クルーの雑賀が担当させていただきます。     本日は、年内最後の全体練習ということで、 和歌山医科大学さんをお招きし、2大学でレース練習を行いました。       弱い風の中でのレースだったので、私は船を止めないこと、スタートでどの艇よりもバウを出すことを意識し、レースに挑みました。  しかし、スタート前の風の振れに対応できず、そのまま艇の間に埋もれてしまったり、スタートラインまで距離を空けてしまうというようなことが何度もありました。  また、クローズ中はスピードを意識すぎるあまり角度が取れていませんでした。     後輩とヨットに乗る機会が増えると、いかにいつも自分が何も考えずにヨットに乗っていたのかということを痛感します。メイン、トラベラーの引き具合、リーチやコントロールシートの引き具合、乗艇位置など、全てスキッパーに任せっきりと言ってもいいような状態でした。自分の中で、役割分担という言い訳をしていたのかもしれません。     しかし、それでは誰と乗っても走れるクルーにはなれません。初心に帰って、1から学び直したいと思います。       レース練習後は、忘年会を行いました。 仲間と一緒に食事をするこのような機会を持つことは、団結力の強化に繋がっているように思います。一年を振り返る良い機会でもあります。      最後になりましたが、本日練習に来てくださった田中コーチ、燃杭コーチ、 激励、差し入れをしてくださった田中監督、山本総監督ありがとうございました!                           

12月10日(日) 練習&駅伝大会

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こんばんは! 今回のブログは4回生マネージャーの神田が担当させていただきます! 今日はまず、日頃からお世話になっている和歌浦漁港の方々と一緒に艇庫周辺の清掃を行いました。私たちがこうして部活を続けられているのは、和歌浦漁港の方々をはじめ、セーリングセンターの方々やコーチ陣・OBの皆様に支えていただいているからです。今回は清掃という形で部員一同感謝の気持ちを伝えました!これからも感謝の気持ちを忘れず、部活動に取り組んで参りますのでよろしくお願いいたします。 清掃が終わったあとハーバーに移動しました! 午前の最初は1〜2m/sほどの微風が吹いており、470チームはセーリング練習、スナイプチームはラウンド練習を行う予定でしたが、出艇したのち無風となったため両チームともハーバーしました。470チームはシミュレーションを行って動作の確認、スナイプチームは湾内で2回生艇のサークリング練習を行いました。両クラスとも時間を有効に使って午後からの出艇に備えていたと思います。 午後からは7〜8m/sの南西の風が入ってきたため、両クラスともセーリング練習を行いました。強風になることが予想されていたため、あらかじめ艇数を絞って浦風に上回プレイヤーを乗せていたこともあり、午後の練習では浦風からの積極的な声かけが多く見受けられました。今日は風の強弱が強く、そのたびに苦戦していましたが、そこから見つかる課題にこれから取り組んでいってほしいです。 また、今日は和歌山大学体育会主催の駅伝大会があり、5人の部員が出場しました!結果は男女混合の部において見事2位を獲得しました!全員で練習することはできませんでしたが、練習組も駅伝組も実りある1日にすることができたと思います。 年内の全体で行う練習は今合宿が最後でした。来合宿は部内レースを和医大さんと合同で行う予定です!今年新体制になってからそれぞれが身につけてきたことを全て出せるようなレースになることを期待しています! そして、部内レースが終わった後はいよいよ忘年会となります!18時から艇庫で行う予定ですので、OBの皆様ぜひご参加ください!艇庫にてお待ちしております。 最後になりましたが、唐揚げの差し入れをしてくださった山本総監督、本当にありがとうございました!美味しくいただきました!! それでは、失礼します。

12月9日(土)練習

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お疲れ様です。本日のブログは4回生470スキッパーをしている柏井が担当させていただきます。 午前午後ともに、秋新での反省点であるセーリング力不足を補うためにクローズ、ランニングと長い距離を走る練習をしています。アングルが他艇に負けている、スピードで負けている、ヘダーを長く走ってしまい負けている。要素は多々ありますが、ヨットの定石を守って、しっかりと走ることが重要なのは間違いないことです。何をすれば勝てて、何をしたなら負けてしまうのかを言葉にして、具体化して結果に変えていきます。 今日の風は最大風速9メートル、平均6メートルくらいでした。出艇しセーリングを始め、風が強く、うまく走れそうに無かったので、プラをさらに当て、バングを引いたり、あおられるのでカニンガムを当てて、ブームがセンタリング出来なくなってきたので、センターを少し上げて走らせたり、ヘルムのことを考えて、出来るだけヘルムには逆らわないようにメイントリムをし、クルーと船をしっかりと起こし、波に叩かれないように、前後移動をしました。何をすれば速くなるのか、色々な部分を疑って、変えていき、変えて遅くなればもとに戻す、速かったらそれを維持していく。この取組方は決して間違えてはいないと思います。 以上のことはコーチ、OBの方々の教えであります。チームとして、監督、コーチ、OBの皆様の言葉を信じて取組の方法を考えて日々切磋琢磨していきます。ですので、今後ともご鞭撻の程、宜しく御願いします。 それでは失礼します。

12月3日(日)

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こんばんは。今回のブログは新二回生スナイプスキッパーの吉田昂貴が担当します。 本日は、午前、午後とセーリング練習をしたのち、最後にレース練を行いました。今日は微風で風が振れていたため、風に合わせて走ることが難しく自分自身、何度も船が減速することがありました。 セーリング練習は他艇と同じ高さで走るために、どのタイミングでタッグまたはジャイブを返せばよいのか、どの艇に合わせにいけばよいのか、などと常に考え、周りをみなければいけないなと感じました。私は、下りすぎることが多く、先輩方の艇から遠ざかっていたため、すぐ置いていかれました。やはりまだまだ経験値が少ないと痛感しました。 レース練では、スタートで上手くクローズのスピードにのれず、前に進むことができませんでした。またタッグポイントが分からず、レイラインから外れることもあったため、もう少し数をこなして先輩方と競れるくらいのレースがしたいと強く思いました。 本格的にスキッパーを始めて2カ月が経ちまだまだ不馴れな部分もありますが、確実に成長している実感がしています。失敗をバネにこれからさらに練習に励んでいきたいです。 今年の練習も残り少なくなりました。日々の練習を大切にしていい状態で来年に繋げられるようにしましょう。 最後になりましたが、本日練習を見にきてくださった山本総監督、ありがとうございました。 それでは失礼します。

12月2日

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こんにちは。今回は新2回生スナイプクルー山田泰雅が担当させていただきます。 今日は朝は先日の秋新の反省を全体と、各クラスで行いました。新2回生として本格的な遠征は2回目ですが、まだまだ自分たちが出来てないことが多すぎて上回生からの指摘が多かったです。和歌山大学体育会ヨット部は大会のたびに長距離移動をしなければなりません。そのため移動をスムーズに行えなければ大会にも響いてきます。今回は同期が情報共有が不十分なことが原因の不備があり、上回生に迷惑をかけてしまいました。この反省を生かし、次はスムーズな移動が出来るようにしたいです。 レース面での反省としてはレース結果は残念な結果ですが、それ以上に全体の知識不足が指摘されました。いろいろなシチュエーションの中で、この場合権利を持ってるのはどちらかを素早く分からないと対応が遅くなります。それは船を減速させることに繋がったり、知識の無さを逆手に取られることもあるかと思います。沢山の船がいるなかでの練習の大切さが分かりました。 その後午後から470、スナイプともにセーリング練習を行いました。風は主に北西よりの風がふいていて、ハイクアウトをしなければきつい位の風でした。新2回生同士でペアを組んで一緒にセーリングをしていましたがどうしても上回生にボートスピードが追い付かずやはりまだまだへなちょこだな。と思ってしまいました。また、風のフレが激しくほかの艇と感覚が空いてしまうと、おんなじ角度で走ろうとしてもふれてて上手く走れないことが多かったです。改めてレベルの差を痛感しました。 その差を埋めるためにはどうすればよいかを同期マネージャーと話していたらマネージャーから色んな聞いたことないような練習方法を提案されてどれも面白そうでやってみたくなりました。そのマネージャーはヨットについてとても関心が高く、毎日色々な大学のヨット部のブログをみて学んでいるそうです。マネージャーという立場でその高いモチベーションを出してくれると常々自分も頑張らなきゃ。と思えるようになります。そしてプレイヤー側ももっとヨットについての知識や関心を増やしていかないといけないと思いました。僕も少しでも知識と経験を身につけ上回生に追い付きたいです。 最後になりましたが本日足を運んでくださった63期平田様66期佐々木様ありがとうございました。