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12月, 2018の投稿を表示しています

12月16日(日)艇庫締め

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こんにちは! 本日のブログは副将の田中輝海が担当します。 今日は艇庫締めということで普段使っている艇庫の清掃組と、セーリングセンターの掃除組、そして学校の体育会の行事である駅伝大会組に別れて活動しました。 掃除組は一年間の汚れをしっかり洗い流しました。今月の目標は整理整頓ということで普段から部員全員が施設をきれいに使う意識ができているからか、例年に比べて掃除も早く終わったように感じます。 新チームになって以降、毎月生活目標をチーム全体で決めてそれを意識して普段の活動を行うようにしています。 艇庫内やハーバーで「ここが汚いからきれいにしてから帰ろう。」といった声が部員内で増えてきているように感じます。 目標を明確に決めることでそういったように意識できているのだと思います。 これは生活面だけではなく技術の面でも大切になります。練習時においてなにを目標に今日の練習を行うのかタックの動作なのか、そのなかでも風に合わせたロールを入れるといったように練習でも目標を決めることが重要です。 しかし、これはできてる部員が多いかと聞かれるとできてない部員のほうが多いと思います。生活目標はできるようになっていることから技術面においてこれができるようになると思います。 今後もひとりひとりが目的意識をもってひとつひとつの行動をしていきたいです。 本日で2018年の活動が終わりオフ期間に入ります。ヨットから離れる時間が増え、気分をリフレッシュするためには絶好な期間になります。自分も少しは羽を伸ばそうと思っております。 しかし、1日一回は必ずヨットのことを考える時間を大切にします。 スナイプチームでは1月の目標を「知識をつける」にしています。寝る前に少しでもいいので動画をみるなり練習日誌を振り返るなりして少しずつ知識をつけていこうと考えています。 最後になりましたが今年一年間和歌山大学体育会ヨット部のご支援とご声援ありがとうございました。 2019年も精進していきますので変わらぬご支援とご声援よろしくお願いいたします。 拙い文章でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました。 それではよいお年をお迎えください! 失礼します。

12月15日(土) 部内レース

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こんばんは! 本日のブログまでは、新4回生スナイプスキッパーの亀井明日香が担当させて頂きます。 本日は、年内最後の練習ということで、部内レースを行いました。和歌山医科大学さん、星林高校さんと合同で行ったため、多くの艇数、艇種で実施することができ、充実したレースとなりました。 10m/sオーバーの風も入るときもあり、風に恵まれたコンディションで、各部員にとっての弱点を発見でき、非常に実りあるレースだったと思います。 私事となりますが、前合宿より470からスナイプに転向致しました。スナイプに転向してから、初のレースで、ワクワク感と少しばかりの緊張感とか入り混じりながら、67期の吉田さんとレースに出させて頂きました。 強風下でのスナイプは、クルーとハイクアウトをして、起こして前に進ませるという、ストイックさがありますが、そのハイクアウトが船を前に進ませているという実感が強く感じられ、470とはまた違った魅力があり、楽しいです。 470との大きな違いとして、クルーがコントロールロープを扱うという点が挙げられると思います。先日までは、自分がコントロールロープを扱っていましたが、スナイプに乗るようになり、クルーにトリムしてもらうことで、自分が走らせることにより集中できる環境があるなと感じました。また、470でのコントロールロープトリムの経験によって、スナイプに乗る上で、クルーとのコミュニケーションをより充実したものにすることができる、とも感じています。 スナイプに乗り始めて、日はまだ浅いですが、乗るたびにスナイプの楽しさに気付かされます。新しいことを知る楽しさを、自分の内発的なモチベーションに変え、自分のできる最大限の力を蓄えていけるよう、これからの練習に取り組んでいきたいと思います! また、本日は1年の締めくくりとして、忘年会を開催致しました! 山本総監督、田中監督から差し入れを頂きました!ありがとうございます!本当に美味しかったです! 練習とは違う、アットホームな雰囲気もヨット部の良さだと思います! これからもその良さと練習の厳しさのメリハリを付けて、「良い」雰囲気を作っていきたいと思います。 最後に、本日練習に参加していただいた田中一永監督、26期松村様、66期佐々木様、久保様、67期 吉田様、福本様、滝本様、神田様、また忘年会に参加してくださったOB・OGの皆様、本当に

12月9日(日)練習

こんばんは! 本日のブログは主将の新4回生470クルーの石井が担当させていただきます。 本日は朝から和歌浦で漁港の方々と清掃を行いました! 日頃艇庫やいろいろな面でお世話になっている和歌浦に少しでも貢献できるように感謝の気持ちを込めて各々掃除を行い、終わったあとには見違えるほどきれいな和歌浦になることができました。 練習では、昨日と同様に平均10メートルを超える北風の中、午前は時折15メートルを超える風が吹いていたため出艇を見合せ、代わりにJ24の和歌山カップで行われていた講習会に参加させていただきました! そこでは、マッチレースにおける注意点などをジャッジの方からお話を聞くことができ、普段私たちが行っているフリートレースにも活かすことのできることが数多くあり対他艇などのタクティクス面が苦手な部員もいる中で、その弱点を克服できるとても有意義な講習会になったのかなと思います! 人によってこの講習会も教えてもらったことは様々な受け取り方をしたと思うので、今回の講習会を自分の中で噛み砕いて練習で試しながら是非自分の強みへとして欲しいと思います! そして、午後からは風が少し落ち平均10メートル前後の強風の中、470,スナイプともに艇数を絞って練習しました。 この土日は久しぶりの強風でコンバートをしてきて470に乗りなれていない部員なども強風の良い経験ができたと思います。 強風で船を安定して走らせることが難しく、1つのブローにあおられることなどもあったため1つ1つのブローにクルー、スキッパーがお互いに対応していけるようにならないときちんと走ることが出来ないと感じました。 そこは強風の吹く春合宿で重点的に練習を行い、全部員が強風が得意と言えるように工夫しながら練習を行っていきたいです! また、現在の470チームはコンバートを行い、最上回生は自分しかおらず新2回生、新3回生が中心となったチームです。 これまで、クラス内で同期に相談していたことも自分1人だけで解決しなければならないことが増えました。ただ、後輩たちも自分の意見を持ったやる気のある後輩ばかりでとても頼もしいチームでもあります。 この後輩たちを全国へ連れていくためチームとして更なるレベルアップをしていくためにクラスリーダーである自分も考え、チームで相談や意見をしあい、試行錯誤しながら良い方向へ導いていきたいと思います!

12月8日 (土) 練習

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こんばんは。更新が遅れてしまい申し訳ありません。本日のブログは新二回生470スキッパーの山田が担当させて頂きます。本日は西高東低の気圧配置となり平均約10メートルの北風が和歌浦湾に吹き荒れました。そのため470は艇数を削り出艇、スナイプは陸でのシャドー練習となりました。午後からは体力測定を行い自分たち体力面での弱みを再確認しました。 私は高校時代クルーをしており、大学からスキッパーをし始めました。今は色々なことを考えずスキッパーをどれだけ長い時間するかということが重要な時期にも関わらず、恐怖と自信のなさとクルーを乗せて走る責任を考えると自分の技量では無理な風と判断してしまいました。今日の練習を振り返ってみると、それがすごく悔しかったです。それらをどうしたら補えるかを考えるとやはり自主練で自分の技量でも走れる風で練習することが必要だということを痛感させられました。 先週の佐々木様が行ってくださりましたメンタルトレーニングで目標を持ち、いつまでにその目標を達成するかを明確にすることが大事だということを教えていただきました。私の今考えている目標は他の470スキッパーの先輩方と肩を並べて船を走らせられるようになることです。そして、来年の春合宿の終わりには他艇と競えるようになれるようになります。チーム内で切磋琢磨競い合い高め合えるようになる一員となるためには何をしなければならないかを考えて行動していきたいと考えています。 最後になりましたが、 山本総監督 田中監督 田中コーチ 燃杭コーチ お忙しい中ありがとうございました。それでは失礼いたします。
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こんばんは。 本日のブログは新二回生の山崎が担当させていただきます。 今日は午前だけの一部練となり、午後からは66期の佐々木様によるメンタルについての講義となりました。 午前の練習は僕自身にとって、470からスナイプにコンバートし、新しいスタートとなって初めての海となりました。スナイプという艇種はブームが470に比べて高いこともあり、エクステの扱いに戸惑ったりとまだまだ半人前ですが心機一転頑張っていこうと思います。一緒にのってくださった67期の高木様ありがとうございます。 午後の佐々木様の講義はメンタルについての講義でした。 この講義はざっくり言うと、いかにレース中に本来の力を発揮できるか。また、いかに自分のモチベーションを維持するか。 このような試合に出て勝つためにはなくてはならない物を得るためのヒントとなるものでした。 自分自身としては講義内容ももちろん勉強になったのですが、一番は佐々木様の熱意に感動しました。 11月24日と25日に秋季新人戦がありました。 そこでメンタルトレーニングについての講義をすることを決意され、そこから一週間もない間に90ページ以上のスライドを作成されたということで、並の熱意じゃ到底できないようなことだと思います。 あれだけの熱意をもって我々に接してくれるOBの方々、裏を返せばそれだけの期待を和歌山大学体育会ヨット部にされているということ。 現役である自分はその期待を自覚し、潰されるのではなく答えるべく日々の時間を有効に使わなければならないということを再確認した1日でした。 今年のチームとしての練習はもう残り3回となりましたがこの3回を全力で取り組んでいく所存であります。 最後になりましたが、 山本総監督 田中コーチ 66期 佐々木様 67期 高木様 お忙しい中本当にありがとうございます。

12月1日(土) ミーティング

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   こんばんは。 本日のブログは新二回生の山口が担当させていただきます。 今日は秋新が終わり、その反省と今後のことについてのミーティングでした。今回で両チームのメンバーが決まり、来年の団戦に向け具体的にスナイプ、470両チーム動き出しました。普段はなかなか聞く機会のない同期の思っていることを聞けたり、先輩方の全国への熱い思いを聞け、自分もこれからも先輩方の背中を追い続けていこうと思います。 さて、ここで入部してから半年以上が経ち、今日、スナイプチームのメンバーになった新しい先輩、同期もいるので、僕は今日のブログで以前神戸大学さんがブログに書かれていた『スナイプの魅力とは』に似たようなものを自分でもやってみようかなと思います。               まずはじめに僕が思うスナイプの 1 番大きな特徴とはランチャーシステムです。 470 のスピンのような大きなセールを出してくるのではなく、ランチャーポールを使い、ジブセールを風上側に出し、より多くの風を受けられるようになっています。さらにランニングのときにスナイプではテンションを抜いて走りますが、これも 470 と違うスナイプの大きな特徴だと思います。 470 からしたらテンション全抜きで走るなんてあり得ないことだと思います笑。このシステムは本当によく考え出されたものだなと思います。入部した頃はどうやって使うのかわからないブームの下に付いている謎の棒でしたが、先輩たちが海上でバッとランチャーアップした時は『おぉー すごーい かっこいいー どうやってあがったの???』と思ったのをよく覚えています。     次に思う 470 との違いでスナイプの大きな特徴としてはクルーがコントロールロープを操作するところす。 470 ではメインセールの形を決めるバングやカニンガムなどはメインセールを握っているスキッパーが操作しますが、スナイプではクルーが操作します。メインセールの形をコントロールロープとメインシートを使ってクルーとスキッパー 2 人で作っていくという共同作業を常にやらなければならないし、クルーもメインセールのことをしっかり理解していないと出来ないのでこれはスナイプ特有の難しさであり、面白さではないのかなと思います。入部当初はコントロールロープのことを説明されても先輩に言われるがまま引いたり緩