12月1日(土) ミーティング

  



こんばんは。 本日のブログは新二回生の山口が担当させていただきます。

今日は秋新が終わり、その反省と今後のことについてのミーティングでした。今回で両チームのメンバーが決まり、来年の団戦に向け具体的にスナイプ、470両チーム動き出しました。普段はなかなか聞く機会のない同期の思っていることを聞けたり、先輩方の全国への熱い思いを聞け、自分もこれからも先輩方の背中を追い続けていこうと思います。


さて、ここで入部してから半年以上が経ち、今日、スナイプチームのメンバーになった新しい先輩、同期もいるので、僕は今日のブログで以前神戸大学さんがブログに書かれていた『スナイプの魅力とは』に似たようなものを自分でもやってみようかなと思います。         

    まずはじめに僕が思うスナイプの1番大きな特徴とはランチャーシステムです。470のスピンのような大きなセールを出してくるのではなく、ランチャーポールを使い、ジブセールを風上側に出し、より多くの風を受けられるようになっています。さらにランニングのときにスナイプではテンションを抜いて走りますが、これも470と違うスナイプの大きな特徴だと思います。470からしたらテンション全抜きで走るなんてあり得ないことだと思います笑。このシステムは本当によく考え出されたものだなと思います。入部した頃はどうやって使うのかわからないブームの下に付いている謎の棒でしたが、先輩たちが海上でバッとランチャーアップした時は『おぉー すごーい かっこいいー どうやってあがったの???』と思ったのをよく覚えています。

    次に思う470との違いでスナイプの大きな特徴としてはクルーがコントロールロープを操作するところす。470ではメインセールの形を決めるバングやカニンガムなどはメインセールを握っているスキッパーが操作しますが、スナイプではクルーが操作します。メインセールの形をコントロールロープとメインシートを使ってクルーとスキッパー2人で作っていくという共同作業を常にやらなければならないし、クルーもメインセールのことをしっかり理解していないと出来ないのでこれはスナイプ特有の難しさであり、面白さではないのかなと思います。入部当初はコントロールロープのことを説明されても先輩に言われるがまま引いたり緩めたりするだけでしたが、最近ではほんの少しですがセールのシワやリーチを見てコントロールロープも使えるようになってきて、コントロールロープをいじる楽しさというのが分かってきました。この大学四年間の間にコントロールロープのことをしっかり勉強して、しっかり扱えるようになって、この四年間の間にバーバーホラーをセットしてレースに出てみたいです。笑


最後になりましたが本日来てくださった田中コーチ、燃杭コーチ、65期の出崎様、67期堀田様、お忙しい中ありがとうございました。

それでは失礼致します。






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