9月2日(水)練習

こんばんは。本日のブログは2回生スナイプスキッパーの竹中が担当します。
本日は午前は風が皆無で風待ちをしていましたが、西風が出てきたので出艇し微風の中で練習しました。しかし、2時間程で雷が発生したのでハーバーしました。その後明日の強風に備え対策を行い解散となったので、本日は物足りないと感じる練習だったと思います。
本日の練習で私はベア詰めやラフ詰めの回航動作を意識して練習していました。ベア詰めは他のスキッパーのように勢いよく流れるような動作ができてないと言われていましたが、今日メインセールの出すタイミングをいろいろ模索したことで、自分なりにその感覚が掴めてきたと感じています。またラフ詰めでは、クローズの角度に持っていくことが課題です。私は詰めれたとしても、クローズの角度よりも上りすぎてしまいスピードが無くなるので、回航前にどの角度がクローズになるかを風見を見てイメージしながら練習に取り組んでみたいと思います。本日は微風だったため、このような回航動作を意識できましたが、強風のコンディションになると回航動作はおろか、タックやジャイブなどの基本動作も私の課題です。

さて、最近の私の考えてることをこの場で少しだけ書かせて頂こうと思います。考えてるといっても、最近は72期が入部したことや自分の実力不足なこと、71期全体かつスナイプチームのことといった悩むことや考えることが多すぎて正直かなり頭も精神もパンクしそうです。ヨット部は大学生の考えなきゃいけないことや責任を持たなきゃいけないことのキャパを超えてるよな。同期とよくこんな話をします。命関わる海の上の練習で自分たちで、部活を回してこれは大学生の私達にとって、かなり大きいことだと感じています。ただ、まだ2回生の立場からそれを感じているということは、さらに上回生になった際に今のままじゃ自分は耐えきれないし、この和歌山大学ヨット部の一員として何もできないだろうと思います。今から自分の考え方であったり行動であったりを変えて71期が最上回になった時のことを視野に入れていかなければいけないと最近強く感じます。同時にそれを考えるこの時期だから、しんどい時期なのだろうとも思っています。上手く言葉にできませんでしたが、この今のしんどい時期は考え方や技術面も含めたヨットへの意識を変えるタイミングだと信じてやっていこうと思います。同期にもそれを伝えたいです。

最後になりましたが、本日練習にお越しくださった松村コーチありがとうございました。それでは失礼致します。

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