5月16日(土) おうち時間


こんにちは!

本日のブログは副将の大隅が担当させていただきます。


昨日のブログはメンタルの崩壊具合が顕著でしたが、こんな時こそ元気に、明るく、目標を持って生活してほしいと思います。そうすることでスポーツマンとして、人間として成長できると思うので、コロナに負けない強い心を持ってがんばっていきましょう!

たくみ!がんばろう!



自宅待機生活が始まってからかれこれ1ヶ月半が経過しました。僕たち69期にとって最後の時間がこんな形で短くなっていくとは思ってもみませんでした。貴重な練習時間と大会が日に日になくなっていくことが歯がゆくて仕方がありません。でも考え方を変えるしかありません。普段の練習で、他大学に対して時間で勝てないなら質を高めるように、技術が高められない今は、知識を増やし体を鍛えることこそが勝ちにつながると信じています。



今回はおうち時間ということで、コロナで社会が変化したことで僕自身に起きた3つの変化について書いていきます。


1つ目は筋トレです。

今までは増量のため学校でバーベルトレーニングを行っていましたが、家にそんな器具はないので、自重トレーニングをしています。日ごとに部位を変え、決まった回数以上をするようにしています。そしてそれは決まった時間に行うようにしています。そうすることでスイッチが入りやすく、習慣化させるコツでもあると思います。

また自重トレーニングとは別に筋トレに遊びの要素も取り入れることもしています。体を自由に動かせるというのはどんなスポーツでも活きてくると思います。なので最近は倒立、三点倒立、チェアーなどを取り入れてバランス感覚を養っています。これらを長時間続けようと思ったら必然的に腕の力や体感が必要となり、それらの筋肉を鍛える意欲が高まります。こうすることでトレーニングに対してモチベーションを持って続けることができています。


2つ目はウォーキングとランニングです。

今まではランニングしか取り入れていなかったのですが心肺機能の向上の他にも、脂肪燃焼の効率性と老廃物排出の促進が期待できること、そして毎日ランニングばかりでは長続きしないと思ったのでウォーキングも取り入れることにしました。目的地を決め音楽を聴きながらウォーキングをすれば1時間もあっという間に過ぎ、リフレッシュできるので1日の楽しみとなっています。

ランニングに関しては「フルマラソンを完走した」という友人の話を聞き、それに負けじと、今まで57kmだった目標を10kmに変えました。実際レースにおいても長時間心拍数が上がった状態になるので、的を得た目標になっていたなと最近気づきました。

やり始めはそれほど体の変化はなかったのですが、これを1ヶ月続けることで最近では体重を落とすことなく体脂肪率が安定して低い値が出るようになりました。筋トレと有酸素運動を組み合わせて続けた賜物だと思います。


3つ目は食事です。

この期間に入ってずっと家にいるので、いつでも好きな時にご飯が食べられるということに気づいてしまいました。なので早速母親にお願いして、常にバナナかおにぎりかパンがある環境にしてもらいました。どうやら筋トレ後はプロテインだけでなく炭水化物も取ることで効率よく筋肉がつけられるそうなので、筋トレ後におやつとして上記のどれかとプロテインを摂取しています。

おかげで14食生活となり、体重がみるみる増え、今では70キロを超える予定だったのですが現実はそうは甘くありませんでした。14食にすることで極端に体重が減ることはなくなりましたが、反対も同様に極端に増えることはありませんでした。ただ、少しずつ高い値でキープできているのでこれもこの期間の賜物だと思います。何に関してもじっくりコツコツと積み重ねて、それがいつか実ると信じるしかないなと思いました。



この期間はいかにモチベーションを高く保てるかがカギになると思います。そのためにはやっぱり数字で管理することが大事です。僕自身はウォーキング、ランニングは速さや心拍数を見ながら行い、お風呂の前には体重と体脂肪率と胸筋と腹筋を確認しています。がんばればそのぶんいい数字や良い体の自分が鏡に現れます。サボれば悪くなります。そうやって正直に示してくれるものを見て一喜一憂して次の行動をさらに良いものにしていくことが今必要なんじゃないでしょうか。


何か1つでもこれをがんばった、これができるようになったと自信を持って言えるようにこの期間を過ごしましょう!



最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!

それでは、失礼します。

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