3月12日(木) 春合宿

こんばんは。本日のブログは新三回スナイプクルーの村松が担当します。

本日は、午前中はサークリング練習などの動作練習·セーリング練習を行い、午後は午前の練習に加えてラウンド練習を行いました。

今日の風は、はじめは北東から吹いてきていて徐々に北に、最終的には海風が入り西風になるような感じでした。
風の強弱が激しい状況で、自分はまだヒールトリムが自然にすることができずに、スキッパーに指示されてしまうことが度々あって意識しながらセーリングしていたのですが、コントロールロープをトリムしている時に、ヒールトリムやジブトリムが疎かになってしまうことが多かったので、一つ一つの行動に優先順位を考えながら確実にこなしていけるようになっていきたいと強く思いました。
セーリングでの自分の課題として、いいボートスピードで走らせることができていたけど、風の振れや風が急に弱まったときの対処が遅く、ボートスピードをすごく落としてしまうことが多いという課題があって、今日もそのようなことが東寄りから風が吹いていることもあり多かったのですがイマイチ上手く対応することができませんでした。なので、今よりももっともっと前の風を見てどう風が変化していくのかを見ていきます。

午後からのラウンド練習では、自分が上マークまでのコースを考え、スキッパーはボートスピードを常に意識しながら集中できるようしていて、スキッパーと自分とスタート後どう走っていくかの方針が二人共一致していたのですが、自分がその方針に完全に反するようなコース取りをしてしまい、順位をすごく落とすことがありました。スタートはすごく上手く出ることができていたのに、自分のせいで後ろを走ることになってしまいものすごく申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。なので、その後のレースで、もっと具体的にどのように走らせていくのか、走らせていきたいのかをスキッパーともっとコミュニケーションをとってスタートしていくように心掛けていきました。その結果、勝てるレースもあったので、もっとコミュニケーションを取っていくべきだと痛感しました。

話は少し変わるのですが、自分は代替わり後にスキッパーからクルーへとポジションチェンジをして、クルーとして代替わり後から練習に取り組んでいます。自分のヨットに乗る上での問題点として、"喋らない"(正確には、合っているかわからなくて黙り込んでしまうという表現が正しいのかもしません...)という問題があり、当時クルーで乗っていただいていた先輩に、<お前は何を考えているのかわからない>と言われたことがありました。これを解決するために、クルーになりブローや他艇の情報や自分の考えているコースなどをスキッパーに伝えることを日々の練習で意識しながら取り組んでいました。クルーになってから少しづつですが、これができるようなってきているようには感じているので(自己評価ですが...)、これからはもっと情報の精度を上げ、スキッパーの走りやすい環境を作ってあげられたらと思います!

最後になりましたが、本日練習にお越しくださった田中監督、松村コーチ、お忙しい中本当にありがとうございました。
拙い文章でしたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。
それでは失礼致します。

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