2020年2月26日(水)練習

お疲れ様です。

本日のブログは、新4回生470リーダーの森井が担当させていただきます!

本日は、新3回生が昨日から体育会主催のリーダーズトレーニングのためおらず、少数での練習となりました。

午前中の練習途中から、北東の8-12mのブロー差の大きい風が入ってきました。両クラスとも下級生中心とした練習とし、少人数だからこその密の濃い練習ができたと思います。

ブロー差の大きいコンディションでは、コントロールロープのトリムやいつも以上にブローを見ないと、一発のブローでゲインできたり置いていかれたりしてしまいます。

春合宿では、北よりのシフティで触れ振れの風がよく入ってきます。
ブローの強弱や振れの多い海面で、瞬間瞬間の風に合わせられる技術を身に付けてスピードを一定に保てるようになりたいです。

午後からは、スナイプは艇数を絞り出艇しましたが、平均10mを越えてきため、着艇となりました。
470は2艇でセーリング練習をしました。いつもより少ない艇数で近くで走れたため、艇間でのコミュニケーションをとりやすくテンポよく進めることができました。

私の課題である、強風下でのセーリングを克服するためのいいコンディションとなった今日は、特にメイントリムを気を付けるテーマとしました。

ブローの強弱やシフトはクルーに見てもらい、それを参考にしながら自分でも見つつトリムしつつしていました。普段は、はやくメインを出しすぎて無駄にパワーを逃がしてしまいうまくスピードにならないことが多いため、今回は逃がすブローは逃がし、パワーに変えるブローはぐっとパワーに変えることを意識しました。逆にトリムが遅くなり、ヒールする場面もありましたが、リズムを掴めてきたときは、ニュートラルヘルムで一定時間走れるようになりました。
また、波のある海面だったため、ブローに対するトリムだけではなく、波に対するトリムにも気を配りました。
他艇が波にあおられているなか、波を使ってスピードに変えることができ、ゲインできたのでこの感覚を失わないようにしたいです。


本日の練習は普段の練習と比べて人数も減り、レスキュー面では難しいこともありましたが、より他の艇の動きを見れたり、マネージャーとプレーヤー間でのコミュニケーションもとりやすかったりと、普段の練習の環境作りにも繋がることもあり、充実した練習をすることができました。

この練習環境を、普段の艇数が多くなった場合にでも再現させるために、艇間のコミュニケーションとプレーヤーマネージャー間のコミュニケーションを推進して行きたいです。




最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コロナやインフルエンザには十分お気をつけて下さい。

それでは、失礼します!

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