新年のご挨拶 2020年 元旦

主将の470クルー小田大貴です。

明けましておめでとうございます！

昨年は大変お世話になりました。

本年も宜しくお願い致します。

皆さん年末年始はどうお過ごしでしょうか？私は2日からアルバイトがあるためあまりゆっくりすることはできず、和歌山で年越しをしました。実家のある岡山県に27日から29日の3日間帰省していました。高校時代の野球部の同期と会い、昔話に花を咲かせていました。同期が12人いますが大学に通っているのが4人だけで、部活をしているのは私だけです。みんなからすごく羨ましがられ、今当たり前にやっている部活動はやはり、特別なものだと改めて感じさせられました。また、1日だけですが久しぶりに家族でご飯を食べゆっくりと自由な時間を過ごしました。改めて家族からの支えがあることで大学に通えて、ヨットに乗れていると感じました。今まで大した親孝行が出来ていない私が、今できる最大の親孝行は全日本インカレへ行くことです。色んな人の思いを背負って今年１年最後まで目標に向かっていきます。

さて、今年のチーム目標は[勝てるチーム]です。私たち69期にとって、最後の年となりました。ヨット部に入ってから楽しいことも辛いこともありましたが、嬉しいと思ったことはまだありません。やはり、遊びでヨットをやっている訳ではないため勝てないと嬉しくありません。全日本インカレに行けない悔しさと虚無感を、仲間にもう味わってほしくありません。１回生の頃から学年統括を務め、最上回となった現在主将となり、学年の責任をおう立場から、チームの責任をおう立場となりました。背負うものが増えプレッシャーや考えることも増えてきましたが、モチベーションもどんどん高くなってきています。低迷している和歌山大学ヨット部を全日本インカレへ導けるカッコいい代にします。

今年も西宮で全日本インカレが開催されます。470級5枠、スナイプ級3枠とチャンスがあります。また、今年はセレクションで入ってくる経験者が2名増えるため全員で6名もいて、和歌山大学の歴史上でも過去最多ではないでしょうか？経験者が多くなることで、考え方や知識が増え、練習環境が良くなることが予想されます。

これだけの枠があり、経験者も多い今年のチームで全国に行けないというのは何があっても許されません。

それだけのプレッシャーがありますが、主将である私と幹部を中心に、モチベーション高く、目標に向かっていけるような環境を作り全日本インカレに出場します。

今年こそ全日本インカレに出場できるよう、現役一同頑張っていきます。

OG・OGの皆様、本年も御指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

皆様にとって、良い１年になることを願っています。それでは失礼します。