3月8日(金) 練習

こんばんは!
本日のブログは新3回生、レスキュー艇長の一瀬が担当致します。

本日はスナイプチームが部バイトに入り、470チームが和歌浦で練習を行いました。部バイトは間もなく折り返し地点を迎え、目標である、スナイプ中古艇、セール購入金額の達成へ部員一同励んでおります。

470チームの練習は1日を通して帆走練習でした。北風の振れが多い海面は安定した走りが難しいようです。ですが、そんな中だからこそのコミュニケーションが多くとられていました。春合宿が始まった頃は、ずっと470に乗ってた人、コンバートしてきた人、新2回生など実力差の大きいチームで、目標や知識のズレなどが見受けられました。しかし、春合宿を通して一体感が増したことを、レスキュー艇を運転していて感じます。朝のメンタルトレーニング、一日中海に出ていること、ミーティングの司会を当番制で回していることなどの成果ではないでしょうか。

最近の自分のテーマは「距離感」です。それは、レスキュー艇とヨットの物理的な距離感、プレーヤーとマネージャーの距離感、幹部としての部活に対する距離感です。
レスキュー艇とヨットの距離感については、明確な目標を設定しています。ヨットからレスキュー艇に、レスキュー艇からヨットに常に声をかけられる距離を保つことです。強風、微風それぞれで距離を詰めるためにはコツがあり、また、回避しなければならない危険も様々です。また、沈した艇があるときの他の艇とのレスキュー艇の距離も互いに目的が把握できる位置にあるよう配置する意識もしています。これらのことはヨットの動き、その日の練習とプレーヤーがどうしたいかを理解することが大切で、日々勉強と反省の積み重ねです。毎日、毎動作反省し、次の目標を考えるのですが、プレーヤーから感じられるよう観察し、質問を繰り返すことが大切だと考えています。練習が終わるとドッと疲れを感じますが、充実感で一杯です。チームの貢献のため、自分のために明日も気を張っていきます。
マネージャーとして、幹部として意識している距離感は、「俯瞰」できているかどうかです。
自分は俯瞰した意見を出すことがチームの運営の質の向上に繋がると考えています。誰よりも客観的に状況を分析し、情報を渡すことが目標です。今は、風の情報、ヨットの動画、obさんの意見などをプレーヤーに円滑に回せる仕組みを作っています。続けられるようマネージャーチームを引っ張って参ります。

本日もブログを読んで頂きありがとうございました。
それでは失礼致します。

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