8月30日(木) 和歌山練習組

こんばんは。本日のブログは二回生マネージャーの奥山が担当させて頂きます。

本日から新メニューとして、8の字でのタック練習が始まりました。スナイプスキッパーとして山本総監督が乗って下さり、乗せ替えを行いながら一回生の指導をして頂きました。シーホッパーには田中監督が一回生と一緒に乗って下さり、指導をして頂きました。470においても、クルーに一回生が乗り、練習を行いました。
午前は風も波も比較的落ち着いていましたが、午後は徐々に風が上がり波も高くなったため、後半は乗せ替えをやめ上回生ペアでの練習を行いました。

私は浦風に乗っていましたが、ヨットに乗った後の一回生を見ると、とても清々しい顔をしていたのが印象的でした。浦風の上では、上回生に分からないことを質問したり、風を測って自分なりに考えを深めたり、じっとヨットを観察していたりと、様々な一回生の姿が見られました。
浦風の上も、ただ乗せ替えを待つ場ではなく、何か学べる場になれば良いと思います。また、そのような環境に出来るようにマネージャーも工夫していきたいと思います。
また、監督やコーチに一緒に乗って指導して頂いていることの感謝を忘れず、ヨットに乗る際には「お願いします!」としっかりと声に出してほしいと思います。

今日は同期に指摘されて気が付いたことがありました。それは、もっと責任を持って周りを見なければならない、ということです。和歌山練習に入り、私たち二回生が指揮をとっている一方で、見えなくなっていることが増えています。自分のこと、目の前のことで精一杯になってしまうのは当たり前であると思います。マネージャーに関しては、まだまだ私自身が未熟であり自分のことに必死になり、教えるという場面を無くしてしまうことがあります。また、プレーヤーについては、今の和歌山練習では片クラスの数人の上回生で両クラスの十数人の一回生の指揮をとり指導もしなければなりません。
しかし、それを言い訳にするのは違うと思います。見えなくなっていることとして挙げられる、声を出すこと、物の管理をしっかりすること、ゴミを拾うこと、自分が動くこと等は、本当に基本的なことで、出来なければなりません。それが出来ていないことは私自身とても悔しいです。
和歌山練習はあと少しですが、必ず今のこの状況を変えたいと思います。

最後になりましたが、本日ご指導頂きました山本総監督、田中監督、ありがとうございました。また、ゴムボートを貸して下さりました和歌山セーリングセンター様、ありがとうございました。
そして、差し入れを下さりました山本総監督、ありがとうございました。とても美味しかったです!

和歌山練習も残すところ後3日となりました。
和歌山練習は一、二回生が中心となり練習させて頂ける絶好の機会なので、皆で最後まで様々なことにチャレンジしていきたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは失礼します。

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