8月23日、24日 猛烈台風

こんばんは!
4回生マネジャーの福本です!

昨晩の台風は猛烈な勢いでした。和歌山市では最大37.8m/s、うらかぜ回航でよく通る友ヶ島では観測史上1位の52.3m/sの風速を記録しました。

いつもはたくさんの船が係留されている和歌浦も、この日ばかりは全ての船がいなくなりました。それほど今回の台風が危険だったということでしょう。

和歌山大学ヨット部としては、西宮は赤旗が揚がっていたこと、和歌山は既に海が荒れていたことから、2日間オフとしました。台風通過後に確認しましたが、艇や救助艇には被害はありませんでした。しかし、和歌山セーリングセンターに置かれていた他校のゴムボートは、台風の影響か船台から離れてしまい、30mほど吹き飛んでいました。改めて自然の怖さを感じました。。。

西宮ではこの時間を利用して、上回生がミーティングを行いました。現状の分析をし、今後どのような時間を過ごしていくべきか。何が必要かなど、関西インカレに向けての濃密な議論ができたと思います。


インカレまで、まだまだ時間があると思っていた時期もありますが、気がつけばあと1か月もありません。9月15日にはレースが始まってしまいます。



私はマネジャーとして、本当にチームに貢献できているのか。最近そんなことをよく考えています。

朝からお昼ごはんを作り、レスキュー艇に乗って練習運営や安全管理。お昼ごはんを盛りつけ、洗い物をし、また海に出る。練習が終わったら和歌浦に帰り、船を洗う。大会では、レース運営や支援艇を出してサポートする。

自分ではこれだけやってる!って思っていても、結果が出ていない以上、まだまだ足りないのだろうと思ってます。



僕は、自分を含めマネジャーの働きがチームの結果に少なからず影響する、と考えています。だから、これまでは毎レース終わるたびにヘコんでいました。なぜだ、何が足りない、と常に自分を責めました。

でも、もう下を向いている時間はありません。やれることをとにかくやるしかないと思っています。必要だと思うことは全部やるつもりです。妥協を許せば、そこから甘くなってしまいます。



ここからは時間が少ない中で、いかに伸びていくかが鍵になると思っています。最後の最後に差を生むのは、やはり「気持ち」だろうと僕は考えています。抽象的ですが、スポーツはそこが一番大事なポイントかもしれません。取り組み方も含め、強い気持ちを持って、明日からも練習していきます!



本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!それでは失礼します。

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