8月26日(日) 西宮

お疲れ様です。
本日の西宮組のブログは二回生マネージャーの一瀬が担当いたします。

今日の西宮は午前中は微風から始まり、午後には6mほどの良い風の中で練習することができました。西宮合宿ならではの他大学との練習を多くこなすことができ、刺激を受け、また前を走るイメージをつかんだプレイヤーの話を聞くことができました。

午後の練習で参加させていただいた甲南大学はトラぺゾイドコースでのラウンド練習をしており、より実践的なものでした。風が安定していたので打ち換えが無く練習することができ、風の予測と練習にたいする発想のなせる技だと感じます。マネージャーが練習の方法や風の予測についてもっと深めることで、プレイヤーへのメニューの提案の幅が広がる可能性を感じました。もちろん、他の大学にない練習へのアプローチを和歌山大学のマネージャーがプレイヤーへしていることもあります。それは、練習海面が違うことによる文化の違いではあると思うので、この西宮にいる貴重な時間でたくさん吸収したいと思います。今合宿では、元プレイヤーのマネージャーの方と知り合い、セーリングの知識を持ったマネージャーのお話を知ることができました。圧倒される内容ではありましたが、そんなマネージャーにも負けないマネージャーになると決心しました。

私はこの部活のマネージャーに出会うまでは、雑用や調整をする便利屋さんだと思っていました。しかし、ここでは違いました。前提として、安全に責任を持つこと。限りなく100%の安全にちかづけるための操船技術、自大学のヨット、さらには海面全体のヨットの危険を察知する海面把握力、なにか有事の際にとっさに動きだすことができる瞬間判断力が求められます。さらにプレイヤーの求める練習環境を提供するための選択肢の幅と知識の深さ、エネルギーの元となる食事の提供、レスキューボートの整備の知識、さまざまな書類の作成などなど、、、
これらのこと全てが前提にあって初めて、プレイヤーが練習することができ、試合に臨むことができる。団戦が近づく今、その緊張感をひしひしと感じます。関西インカレまで残り数週間、マネージャーの仕事でチームに貢献せねばならないという意識のもと、精一杯つくしてまいります。

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