3月18日(金)

こんばんは。
新二回生マネージャーの一瀬です。
本日もブログを閲覧して頂き、ありがとうございます。

昨日と今日、ヨット部は同志社ウィークに参加しております。その結果は、Twitter、Facebook、また、遠征組のブログをご覧下さい。

同志社ウィークに行くことが出来なかったメンバーはJSAFルール委員会主催のルール講習会に参加させて頂きました。スポーツマンシップについての内容から始まり、想定されるレース中の状況からそんな時どうすれば良いのかの解説、規則42条で許されている行為、抗議書の書き方や審問のコツなどを学ぶことが出来ました。また、その中で、参加者と講演者の質疑応答も用意されており、スラスラと議論している他団体の参加者の姿を目の当たりにし、セーリング技術と共にセーリング競技についての勉強も深めていかなければならないと再確認する機会にもなりました。

私はその講義の中で学んだことが、教えて頂いた内容の他に2つあります。一つ目はスポーツマンに、ひいてはスポーツに携わりたいという自分自身の気持ちです。スポーツが運動にはない3つの要素を持っていることを学びました。勝負の相手や審判、ルールを尊重すること、勝つために何でもする覚悟、そのためにそれだけに集中する勇気です。この3つの要素が感動を生むのだと聞いたとき、自分がマネージャーとしてそんなスポーツマンを支えることができたら、真摯にスポーツに取り組めるようサポートできたらと漠然とイメージしていたのだと気づきました。高校までは自分自身が全力でスポーツに打ち込んでいたのですが、大学では少し視点を変えて、仲間に全力注ぎ、感動を生む手伝いをすると決めていました。それはあやふやな思いだけだったのですが、スポーツとはという内容でのお話に触れた時に、明確に、スポーツに打ち込める環境造りをすることが自分のマネージャーとしての使命であると決心がつきました。

もう一つは自分の支援者であるという意識やプレイヤーのためにもっと学ばなければならないという意識の低さでした。前者は、セーリングのルールブックにはマネージャーが支援者とされておりその行動がプレイヤーのレース結果を左右することがあるということを知りもしなかったことから思い知ることになりました。規則64には明確に支援者に関する規則として明記されており、そのことについて学ばなければ支援者としての資格はないのではないかと考え、手始めにその項目についてルールブックを読みました。後者のもっと学ばなければならないという思いにいたったきっかけは、スタートの時にラフ、ベアする動作を二回以上続けるとロッキングとされ、ペナルティーをとられる恐れがあると学んだことです。最近はスタート練習、レース練習が多かったので、スタートをよく見ていたのですが、その動作をしているプレイヤーがいたと思い出し、その知識を自分が知っていれば、それを提供できたのにと考えました。練習に参加している以上、様々な視点から練習で情報を共有さることが効率を上げることに繋がると考えているので、そのような学びを今後、増やして行きます。

最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは失礼します。

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