7月23日(土)
今日は朝から北西からの気持ちのよい風が安定して入ってきており、夏らしい気候の中で練習を行いました。
470級、スナイプ級ともにセーリング練習からのロングラウンド練習を午前練習では行いました。セーリングでは、クルーはしっかりとブローを見る目を養うこと、ヘルムスは風に合わせて走らせることを目的にして、各艇が考えながら走ることができました。ラウンド練習では風が安定していたため、ブローを読みながら納得のいくコースをひくことが求められました。また、他艇との関係からどこでタック、ジャイブをするかなど、細かなところまで技術が求められていたように感じました。
午後からは470級はセーリング、スナイプ級は午前同様ロングラウンドを行いました。セーリングでは、修正しなければならない箇所はその都度修正し、常にベストな状態を追求していました！ロングラウンドでは、艇間のコミュニケーションをしっかり取り、気づいたことはお互いに共有を図りました。また、ルーティーンを徹底して行うことが求められました。練習のための練習ではなく、常にレースを意識することが重要だと再認識しました！
団体戦までの日数が減っていくなか、各々が焦りを感じてきているように見えます。自分たちがやってきたことを信じ貫くことで、私は目標は必ず達成できると信じています。また、前期試験も近いということで部活動だけでなく、学業でもしっかりと成績を残していきたいです！
最後になりましたが、本日ご指導に来ていただいた出口コーチ、63期小畑さん、松岡さん、本当にありがとうございました！
それでは失礼します。
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