8月18日（火）

お疲れ様です。


四回主将の谷久保です。

今日は朝から風がなかったので、スナイプチームは沖ノ島まで曳行し、沖の風のある所でセーリング練習をしました。
470チームはチューニングをチームで合わせ、その後セーリングをしました。

沖ノ島付近では、6m/s程の風が吹いており、強弱がきつく、海面もうねりがある中で比較的叩かれる波も伴うといった、ラフなコンディションでのセーリングとなりました。

個人的には久々にいい風の中で走ることができ、夏季に向けてスピードの確認がとれたと感じております。

最近は上三艇のスピードが以前と比べると揃ってきており、また下の艇もしっかりとついて来れる程にまでチームの帆走技術が着実に成長しています。

その後、昼からはスナイプ、470合同のレース練習を行いました。

軽風コンディションで左右に振れる難しい海面の中でも、しっかりとスタートで振れを予測し、その後の展開でもきっちりとブローを掴めた人がしっかりと前を走れていました。

その後のミーティングでは、宮川コーチも交えてビデオによる帆走方法やセールシェイプに対して意見交換をし、またコースをどのように考えてとったのかを議論し、大変白熱し、気づけば1時間半以上ミーティングをしていました。


最近は下級生からも積極的な発言が見られるようになり、練習の雰囲気も明るく関西インカレに向けて着実にチーム力が上がっていると感じております。

まずは、今週に控えた夏季インカレで和歌山大学の存在感を西宮で示せる様に残り二日間でしっかりと調整してレースに臨みたいと思います。

それでは失礼します。